新規開業をとことん支援
新規開業をお考えの方、こちらのページを参考にしてください。相模原民商は新規開業を徹底サポート！事業計画書の作成方法や融資を受けるときの心構えなど、民商にご相談ください。新規開業入門パンフレットもあります。
また、こちらの開業関連データも一度目を通すことをお勧めします。
新規開業のための10のチェックポイント
1 開業動機は明確ですか？
どういう目的で・いつごろ・どこで開業するのか、また何をやりたいのか、はっきりさせることがまず最初。中途半端な考えでは、先行きに不安が残ります。
また、顧客のニーズにあっているか、時代の流れはどうなっているのかも重要なポイントになります。最初にまず確認しましょう。
2 開業に当たって、以前に知識や経験がありますか？
技術や技能、開業にあたってのノウハウ、資格の有無について確認する事は、何よりも重要です。仕事を進めるうえで技術・技能・人脈や信用が大きく左右します。
3 事業を継続していく自信は？
経営者は、経営のノウハウを始め、法律や経理、さらに労務など幅広い知識が必要です。しかし、これだけではダメ。何よりも経営を維持していく強い意思、努力、体力が不可欠です。そしてなによりも金銭感覚が必要です。
4 家族の理解はありますか？
仕事を始めるのに家族の協力が一番必要です。困難を乗り越えて行くには、家族の支えが必要です。まず家族の意見を良く聞き、理解してもらうことが必要です。
5 開業する場所は決まっていますか？
業種によっては、どこで開業するかが重要になります。そのためにも事前に、市場調査をする事もしておきましょう。
6 必要な従業員は確保できていますか？
優秀な人材を確保することは、今後の経営にとって非常に重要になってきます。人材の確保について、どのように考えているのか検討してください。
7 あなたの売り（セールスポイント）は？
同業者であっても、自分の個性、独自性、など他との違いを明らかにすることが必要です自分のセールスポイントを明確に打ち出すことが必要です。
8 利益の予測はしていますか？
事業をする事は、利益を生み出すことです。
いくらの利益を出したらいいのか、そのためにいくら売上たらいいのか、経費をどのようにしたらいいのか、具体的に数字にしてみましょう。
9 自己資金の準備はできていますか？
開業を思いついたら、まず自己資金を用意しましょう。自己資金はできる限り使わずに、公的資金からの借り入れ（新規開業資金など）を大いに利用しましょう。
10 最後に事業計画をまとめてみましょう
自分の描く事業について、具体的に数字で確かめてみましょう。
活用しよう公的融資
日本政策金融公庫（国民生活事業）
▼新規開業資金（新企業育成貸付）
新たに事業を始める方や事業開始後5年以内の方
▼新創業融資制度
新たに事業を始める方、また事業開始後税務申告を2期終えていない方
◇自己資金の要件
事業開始前、または事業開始後で税務申告を終えていない場合は、創業時において創業資金総額の3分の1以上の自己資金を確認できるかた
神奈川県中小企業制度融資
▼創業支援融資
現在、事業を行っていない創業前の個人で、次のいずれかに該当する方
①1ヵ月以内に個人事業を開業予定の方
②2ヵ月以内に法人事業を開業予定の方
③創業後、1年未満の中小企業者
- 開業前1年以内に退職した最終の雇用先企業に継続して3年以上勤務し、当該企業と同一業種の事業を開業していること
- 開業前1年以内に退職した最終の雇用先企業と同一企業の業種に通算して5年以上勤務し、当該企業と同一業種の事業を開業していること
- 専門の教育機関などにおいて修得した技能などと密接に関連した職種に、継続して2年以上勤務し、当該職種と密接に関連した業種の事業を開業していること
- 法律に基づく資格により開業していること
- チャレンジショップ認定事業者
▼スタートアップ融資
特許、実用新案等又は独自の技術・ノウハウを有する小規模事業者で創業から1年以上5年未満の方などが活用できます（その他条件あり）
相模原民主商工会
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