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3・13重税反対全国統一行動&第39回民商まつり 2016.4.4

 2016年3月11日、「消費税増税中止!社会保障の拡充!大企業減税・TPP・原発反対!」3・13重税反対全国統一行動相模原集会が、あじさい会館で開催され、民主商工会、神奈川土建、市内の各民主団体その他個人から約400名が参加しました。
 税務署までシュプレヒコールを上げながらデモ行進をし、山車やパフォーマンスで道行く人々に大いにアピール。税務署に到着し、集団申告をおこないました。
 全国商工新聞によると、税務署は税務調査の件数を稼ぐために4月から調査に着手するということです。税務調査の際には原則として事前通知がおこなわれることになっています。学習をして不当な調査には毅然と対応をし、仲間と共に納税者の権利を守りましょう。

デモ行進
 今年は雨の降る中でしたが多くの人がデモ行進に参加をしました。

まつり
 集団申告の後は恒例の民商まつり。5年前の3月11日、民商まつりの最中に発生した東日本大震災では多くの方が亡くなりました。仮設住宅での生活を余儀なくされている方、二重ローンに苦しんでいる方、安定した仕事につけず先の見通しが立たない方、そして原発など数多くの問題が残っています。政府がその気になればすぐに解決できる問題もあるはずです。我々の払っている税金はなんのために使われているのでしょうか。軍事や大型開発、大企業優遇にお金を回すのではなく、被災地の復興や災害対策などにお金と人、そして知恵をまわすべきです。