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7月21日は参議院選挙投票日 2013.7.19

投票

 7月21日は参議院選挙投票日です。消費税・社会保障・TPP・原発・憲法改正・雇用問題と争点は様々です。低所得者ほど負担割合が重い消費税を増税すれば、格差は広がります。消費税増税をストップさせる勢力の議席を伸ばさなければなりません。富裕層に増税が世界の流れです。
 各政党似たり寄ったりのことを言っていますが、本当にブレないのはどこの政党か見極めてください。衆議院の7割が消費税増税反対を唱えて当選した議員でしたが、消費税増税法は成立しました。また、TPP断固反対を掲げていたはずの自民党はTPP参加に突き進んでいます。 なぜ国会に国民の声が通らないのか、なぜ国民を裏切るのか、政党や政治家を見極めることが重要です。参院選公示前に行われた党首討論では自民党の政治資金団体が大手ゼネコン団体に4億7100万円もの政治献金を請求している問題が出され、安倍首相も「文書を見たことないので何とも言えない」とシラをきるのでいっぱいいっぱいでした。まさに政治を金で売る問題、許されて良いはずはありません。
 相模原でも消費税を価格に転嫁できずに苦しんでいる業者が数多くいます。消費税増税は地域の中小業者に大ダメージを与えるだけでなく、日本社会そのものの景気をひどく後退させるものです。また、社会保障のためと言われて消費税が導入されてから、社会保障が良くなったためしがありません。日本政府は北欧のような福祉国家を目指しているわけではなく、北欧の消費税率と比較するのは筋違いです。消費税の増税分は社会保障にはまわってきていないのが現実です。
 日本の経済、地域の文化・中小業者の営業を破壊し格差を拡大する消費税増税阻止のために、そして平和憲法を守る政党・候補者の議席に票を投じましょう。平和でこそ商売繁盛は我々のモットーです。ダメなものにはダメとアクションを!