大和民商主催　風営法学習会 2018.7.2

　風俗営業法でいう「接待」とは「歓楽的雰囲気を醸し出す方法により客をもてなすこと」とされ、「談笑・お酌等」「踊り等」「歌唱等」で、特定少数の客と談笑やお酌をしたり、デュエットや拍手をすることも許可が必要とされます。風営法の許可を取らずに、こうした「接待」をすれば、「2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金、または併科」という罰則が科され、実際に警察が立ち入り、経営者が逮捕されたり、重い罰金が科された事例が各地で起きています。しかし「談笑、お酌をしたり、デュエットや拍手をする」ことは「おもてなし」であって、取り締まりの対象とすること自体、大きな問題です。
　そこで、大和民商が弁護士の加藤健次さんを講師に「風営法」学習会を計画しました。
　参加を希望される方は事前に大和民商事務所までご連絡下さい。

『風営法学習会』
日時　7月5日（木）午後1時30分〜
場所　パブ・プレスト（中央林間駅北口改札口すぐ）
講師　弁護士・加藤 健次さん（東京法律事務所所属）

大和民主商工会
TEL：046-274-3361